pub:2015.10.7/upd:2016.8.7

年功序列型給与と業績連動型給与のメリット・デメリット

キレイに説明できます?

よく言われるように、年功序列型給与と業績連動型給与はどちらが優れているかということはない。組織のミッションの性質にあわせて、適切な設計することが求められる。

年功序列型給与のメリット・デメリット

年功序列型給料制度の強みは「長期的な視点に基づいた組織強化」の実現にある。

現場での継続的な改善や、チームワークを重視する組織と相性が良く、日本企業で採用されることが多い。また、業績が報酬に影響を与えにくいため、社員には失敗を恐れずに革新に挑戦することができるメリットもある。

デメリットは、社員の労働意欲の低下である。さぼっていても給料が貰えるため、仕事することを「苦しいこと」と捉えている社員が多い場合は、組織のスペックに深刻な影響を与えるものと思われる。また、それほど優秀でない社員にも継続して報酬を与えることにもなるため、コストもがかさみやすい。

業績連動型給与のメリット・デメリット

業績連動型給与制度は成果主義ともいわれる。

強みは「公平性と透明性」である。成果報酬を重視するため、優秀な社員が集めやすくなる。優秀な社員と普通の社員で、アウトプットの質や量に大きな差がでるような仕事を生業にしている組織に向いている制度であるといえる。また、外部環境の変化に応じて機動的に組織の強みをデザインしていくこともできることもメリットもある。

デメリットは、社員が短期的な視点で動くことになり、チームワークがおろそかになることである。また、社員が失敗を恐れがちになることで、ドラスティックな外部環境の変化へ対応できなくなるケースも多い。

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