pub:2016.10.13/upd:

【読書メモ】会計の基本

この1冊ですべてわかる

個人的に見識を広げるための自習教材として定番にしている「この1冊ですべてわかる」シリーズ。既知のことも多かったので、大まかに拾い読みして簡単にメモ。

会計の目的

すべての活動を「金額」という単位に換算して評価することが会計の目的である。

財務会計

2つの前提

財務会計には2つの前提が存在する。

  • 発生主義 : すべての費用及び収益は、その支出及び収入に基づいて計上し、その発生した期間に正しく割り当てられるように処理しなければならない。
  • 継続企業 : 企業は継続するものとの仮定を起き、会計期間を設けて記録する

3つの法律

  • 会社法 : 株主・債権者を目的とした法律。全ての会社を対象としている。
  • 金融商品取引法 : 投資家の保護を目的とした法律。株式公開されている会社を対象としている。
  • 税法 : 公平な所得計算を目的とした法律。すべての会社を対象としている。

5つのブロック

借方

  • 資産
  • 費用

貸方

  • 負債
  • 資本
  • 収益

財務3表

  • 貸借対照表(B/S)
  • 損益計算書(PL)
  • キャッシュフロー計算書(C/S) (金融商品取引法対象会社のみに作成の義務)

企業価値

  • 企業価値 = 事業価値 + 金融資産等 = 有利子負債 + 株主価値

企業価値の要素となる価値の算出

DCF法(将来のキャッシュフローを一定の割引率で割り戻して)で算出するのが一般的

財務分析

財務の状態は、安全性・収益性から判断する

安全性

  • 自己資本比率 (資本/総資本)
  • 流動比率 (流動資産/流動負債) ※ 流動資産とは、当座資産+棚卸資産のこと
  • 当座比率 (当座資産/流動負債) ※ 当座資産とは、現金・預金・受取手形・売掛金などのこと

収益性

  • ROE (Return of Equity – 自己資本利益率) (当期純利益/資本)
  • ROA (Return of Assets – 総資産利益率) (利益/総資産)
  • EVA (Economic Value Added – 経済的付加価値) (税引後営業利益 – 加重平均資本コスト率(WACC) ✕ 投下資本)

原価計算とコストマネジメント

原価には、材料費・労務費・経費に区分する。さらにそれぞれ費目を固定費と変動費に分解する。 コストマネジメントについては、CVP分析が基本的技術として知られている。

REFERENCE

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