pub:2017.1.5/upd:2017.3.20

【要約】リーンスタートアップ

無駄のないプロセスでイノベーションを生み出す

基本概念

本書で登場する「リーン」という語は、暫定的な足場を仮説検証で組み立てながら、素早く先に進む方針のこと。

  • アントレプレナー: 不確実性が高い状況下での事業開発を行う人々
  • 起業とはマネジメントである: 製品ではくて人的組織にフォーカスする
  • 検証による学び: 「ビジョンを実現しているか」を要素に分解して検証する
  • 構築-計測-学習: アイディアを形にし、顧客の反応を計測する。「方向転換(ピボット) or 方針維持」を決める
  • 革新会計: KPIや優先順位付けと連動した会計手法

バッチサイズを小さくして、上述の各要素を連動させることで、スタートアップに内在する「不確実性」にも対応できる。

スタートアップのビジョン

スタートアップの目的地は、世界を繁栄に導くことである。

目的地への到着のために、以下の方法を活用する。

  • 仮説を立てる
  • 検証による学び(テストマーケティング・スモールプロトタイピング)

事業の価値を顧客の享受したベネフィットによって評価し、方向転換を繰り返しながら仮説と検証を洗練させていく。

  • 消費者は問題に気がついているか?
  • 解決策があれば買うか?
  • 我々から買うか?
  • その問題の解決策を用意できるか?

舵取り

構築-計測-学習のループを通じて仮説を検証する。また、検証された事実を元にピボットを行う。

  • 価値仮説
  • 成長仮説
  • 顧客像仮説(アーキタイプ)

イノベーションの土壌

  • 確実な資源
  • 確実な裁量
  • 担当者へのインセンティブ
  • 親の組織のビジネスを破壊する可能性を持つことへの配慮

REFERENCE

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