pub:2016.7.23/upd:2016.7.29

【要約】あなたはどう見られているのか

「ロックスター」タイプと「職人」タイプは仲良くなれる?

キャラクターの系統的な整理に使っていくために残したメモ。

魅力とは何か?

魅力は他との相対的な差異の中にある。すなわち、独自性によって体現される。
強みを差異として発揮していくことがブランディングの基礎になる。

魅力を打ち出す方法

魅力の発揮には7つの方法がある。

  • 権力 : 命令と支配
  • 欲望 : 快楽への欲望
  • 神秘性 : 疑問を投げかける
  • 威信 : 功績とシンボル
  • 警告 : ネガティブな結果を見せることによる脅迫
  • 悪徳 : 禁断の果実と反抗心
  • 信頼 : 確かさと安全性による安心感

差異の源泉

魅力には7つの力の源泉(アドバンテージ)がある。
またそれぞれの力の源泉には独特の語りがある。

  • 権力 : 統率力。自信の語り。
  • 情熱 : 心のつながり。関係の語り。
  • 神秘性 : 熟考。傾聴の語り。
  • 威信 : 高い基準。卓越の語り。
  • 警告 : 慎重さと正確さ。詳細の語り。
  • イノベーション : 新しいアイディア。創造の語り。
  • 信頼 : 忠誠心。安定の語り。

魅力の目的

魅力は以下の脅威を排除するために用いる。

  • ディストラクション
  • コンペティション
  • コモディティ

ディストラクションとは?

注意をそらすもののこと。第一印象を強く打ち出して興味を引くことで乗り越える必要がある。

P25 : BBCのニュースでこんなことを言っていました。「ネットサーフィンのしすぎにより、現代人の集中力の持続時間は9秒にまで低下。これは金魚と同じである」

コンペティションとは?

競争のこと。ベターで勝負するのではなく、ディファレンスを打ち出す必要がある。

P29 : コンペティションは最初はやる気を高めてくれるかもしれません。あなたは多くの資金とエネルギーをつぎ込み、競争相手に必死に勝とうと頑張ります。しかし、コンペティションに乗せられるままに進んでしまうと、いつの間にか相手の土俵で戦うことになり、身動きが取れなくなってしまうのです。

コモディティとは?

凡庸化のこと。得意なことに特化することで”飛び抜ける”必要がある。

P36 : 企業が勝つには、莫大なマーケティング予算を用意するか、飛び抜けて魅力的な存在に成るのかのどちらかしかありません。

魅了と集中

人は魅了されると、魅了された対象に対して集中する。(ファシネーション・フロー)
フローと呼ばれる状態に近く、最も能力が発揮できる状態でもある。

その仕事が魅力的であれば自然と集中が起こる。

戦略的に「好きと嫌い」を自覚して区別していくことで、ファシネーション・フローを獲得できる。

アーキタイプによる個性の分類

第一のアドバンテージ、第二のアドバンテージを組み合わせることで、魅力の個性は49パターンに分類できる。w256の第一アドバンテージは神秘性、第二アドバンテージは情熱で、アーキタイプはサトルタッチであった。

分類の詳細と各個性いついては本編参照のこと。

キャッチフレーズを生きる

0.1%へのフォーカス

人間の性格の性質は99.9%までが他の人と共通した(コモディティ)の部分に属する。
残りの0.1%にフォーカスしてアピールしていけば、個性を生きることが出来るようになる。

そのためにはキャッチフレーズをつくることが有効である。

キャッチフレーズを作る

広告コピーのイメージで、2、3語のセルフキャッチフレーズを作る。

  • 形容詞を選ぶ(他の人とどう違っているか?)
    − 名詞を選ぶ(何が得意か?)
    − 形容詞と名詞を組み合わせてキャッチフレーズとする

アーキタイプと形容詞

アーキタイプを代表する形容詞を参照する。
w256のアーキタイプはサトルタッチであり、形容詞は以下。

  • 臨機応変
  • 自分のことは自分でできる
  • 目配りが効く
  • 深い洞察力がある
  • 意外性がある

ツインアーキタイプの形容詞も参考になる。w256は策謀であり、形容詞は以下。

  • 洞察力がある
  • 敏感
  • 察しが良い
  • 選択眼がある
  • 温かいが、冷静

選択された形容詞を使って普段の自分の仕事ぶりを表現してみる。
以下はw256の作例。

  • 前例主義に陥らずに、臨機応変な対応ができる
  • 自律心が強く、困難な状況にあっても自分の責任下で、粘り強く解決策を探ることができる
  • 環境や人の心の変化に対する観察眼に優れており、先んじてチャンスをつかんだり、リスクを除去することに長けている

名詞の選択

正確さ、問題解決、行動、企画、リーダシップ、専門性、ビジョン、思考、創造力など得意な行動や要素を選択する。

キャッチフレーズの完成

以下のフレームに従って形容詞と名詞を組み合わせる。
自分の仕事ぶりから帰納的に導かれるシンプルなフレーズが理想。

私ならではの価値は (形容詞) (名詞) をもたらす能力です。

以下w256の作例。応用として軽く韻を踏みつつ、2つつなげてみた。

静なる情熱と深大なる洞察 (The calm passion with deep insight)

( 全力の厨二病力(´ω`) )

作成したキャッチフレーズにコミットすることで、独自の付加価値を発揮できる。

キャッチフレーズに常にコミットしていける環境に身を置いて常にコミットすること。
たとえば、メールやプレゼンなどの日常的なコミュニケーションにも、キャッチフレーズが滲み出るようにする。

チームアドバンテージ

チームの多数派となったアドバンテージはそのチームの持ち味となる。
チーム内で分布図を作ると管理しやすい。

リーダの選出、メンバー組み合わせ、チーム設計にも活用できる。

REFERENCE

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